8歳の息子と5歳児のふたごの母です。ふたごと聞くと、「大変ね〜」と言われます。 本当に?? 私は諸事情があり、親の手をあまり借りれず、息子と主人と協力して育ててきました。 振り返った今、何をしてきたのか。これから、経験を元に、振り返り日記を作成しました。 ふたごのパパ・ママになる方のお役に立てたら幸いです |
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HOME | 〜その頃おにいちゃんは〜 8月に入院(子宮口を縛る手術)していた時、 主人の実家に預けられていたので、 かなりましではあった様子。 朝起きて、必ず「ママ〜」とひと泣き。 泣いても仕方ないと解ると、朝ごはん。 動物園に連れて行ってもらったり、 おもちゃを買ってもらったり、 主人が休みの日は、 主人の野球チームの練習に連れて行ってもらい、 帰りにお見舞いに来てくれました。 しかし、病院の規則で子どもは病室内立ち入り禁止。 よって待合室でのみ面会。 15分位しか会えず、本人も「明日、退院?」と 毎日聞いていたそうです。 「もうちょっと待ってね。」と慰め、 「退院したら何して遊ぶ?」 「公園行きたい!」 「じゃあ公園行こう!」と約束し、 一日でも早く退院するから、と約束しました。 「あまり何回も来ると悲しくなるだろうから。」と、 義母も連れて来ないようにしてくれていました。 私のホームシックによる、血圧高上もあり、 予定より一日早く退院し、ふたごのお世話の為、 翌日より、通院することとなりました。 午前中に退院し、お昼を義母と3人で食べていると、 突然、息子が立ち上がり、 「こうちゃん・・、ずーっとまっててんで。」 「そうやな〜ありがとうね。えらいな〜」 「こうちゃん、さびしかってんで!ぶぇ〜〜〜ん」と 泣き出しました。 ずーっと我慢していたのが破裂したように泣いていました。 私も、涙が止まりませんでした。 息子を抱きしめ、 「これからはずっと、ずーーっと一緒やで。」 というと、やっと落ち着き、笑顔になりました。 小さな身体に、小さな心。 みんなに心配かけまいと、けなげにしていた息子。 わずか数日の間にまた、一回り成長したように見えました。 続く・・ |
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ふたごの育児日記 ・只今妊娠中 ・病院にて ・そのころお兄ちゃんは・・ ・ママだけ退院中 ・実家にて ・家に帰ってから・・ ・お風呂は楽しい? ・座った!立った!歩いた! ・離乳食 ・オムツ大好き |
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